
その昔、天気予報のなかった時代。
人々は空の色や雲の形、風向き、
さらには動物たちの行動の様子など、
さまざまな自然現象から
天気を予測していました。
しかし現代、テクノロジーの進化によって
天気予報の精度は格段に上がり、
当たり前のように日常に組み込まれています。
それとともに私たちは「情報」に左右され、
自然の変化から気づきを得る能力を
失いつつあるのではないでしょうか。
だから今こそ。今から。
台風、豪雨などの身近な問題から温暖化まで、
天気を含む自然環境の課題に
向き合うきっかけとなるアプリ
「SKYPEDIA」の開発をしています。
この「SKYPEDIA」は
雲の形から生き物を生成。
雲や空が持つ膨大なデータから、
さまざまな気象情報をあなたに届けます。
テクノロジーによって
失いつつある自然環境への興味を、
テクノロジーによって呼び覚ます。
空を見上げることからはじまる、
未来への活動です。


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- 気になる雲を
スマホでかざす - 雲の情報をカメラでスキャンします。
- 気になる雲を
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- 雲の形から
生き物を生成 - いろいろな生き物に変換されることで子どもから大人まで幅広く楽しめます。
- 雲の形から
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- 雲や空などの
情報を表示 - 気象情報や天候予測などから、自然や環境への興味を醸成します。
- 雲や空などの
- 上層雲
- 7000〜15000m
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巻雲(すじ雲)
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巻積雲(いわし雲、うろこ雲)
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巻層雲(うす雲)
- 中層雲
- 2000〜7000m
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積乱雲(かみなり雲・入道雲)
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高層雲(おぼろ雲)
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高積雲(ひつじ雲)
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層積雲(うね雲)
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積雲(わた雲)
- 下層雲
- 〜2000m
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乱層雲(雨雲・雪雲)
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層雲(きり雲)
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- 巻雲(すじ雲)
- 細くて白い線が集まった雲。春と秋に目にすることが多く、ホウキでサッとなでたような形。
この雲が見えればすぐに雨は降りません。低気圧や台風が近づいてくる方向にすじがのび、翌日~数日後の天気は崩れがちといわれています。
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- 巻積雲
(いわし雲、うろこ雲) - 小さなかたまりが集まった、うろこのような形。お天気の変わり目を知らせる雲として知られています。
巻層雲に変わるときは天気がくずれます。翌日~数日後に天気が崩れる可能性があります。
- 巻積雲
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- 巻層雲(うす雲)
- 太陽の光を通すくらい透き通るベールのような姿が特徴。太陽や月の周りに、美しく光る円の“かさ”が生まれます。
天気が悪くなる前ぶれとされ、天候は下り坂になります。
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- 積乱雲
(かみなり雲・入道雲) - 夏に多い、積雲から発達した巨大な雲で、高さは10km以上にもなります。雲の中でかみなりが発生します。
この雲が現れた時は、激しい雷雨やひょうに注意してください。
- 積乱雲
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- 高層雲(おぼろ雲)
- 厚めのベールで太陽光をさえぎり、空を灰色に覆ってしまうことが多いです。薄いベールの「巻層雲」は日陰ができるのに対し、この雲は日陰ができません。
この雲が現れたら、まもなくお天気は崩れます。小雨を降らせたり、乱層雲に変わりやすい。
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- 高積雲(ひつじ雲)
- まるまるとしたヒツジのような雲が、たくさん並ぶのが特徴。巻積雲よりかたまりが大きく、下部が灰色。
雲のすきまから青空が見えれば、雨が降る確率は低いと思って大丈夫です。
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- 層積雲(うね雲)
- 低い空にプカプカと浮かぶ、底に丸みがある大きな雲。
雨にはなりにくく、雨を降らせても一時的。形がどんどん変わるときは、風が強くなります。
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- 積雲(わた雲)
- お天気のいい日の空に浮かぶ、モコモコしたかたまりの雲。 一年中見られる雲で、陸地にできやすいという特徴を持っています。
形が変わらなければ晴れが続きますが、発達すると積乱雲になります。
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- 乱層雲(雨雲・雪雲)
- 空全体を厚くおおう暗い灰色の雲。「高層雲」がどんどん厚みを増して、変化したもの。
形が変わらなければ晴れが続きますが、発達すると積乱雲になります。
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- 層雲(きり雲)
- 白や灰色のきり状の雲。雲の中で最も低い位置にできます。間部の寒い朝などによく見られます。
霧雨になることがあります。


巻雲
巻積雲
巻層雲
積乱雲
高層雲
高積雲
層積雲
積雲
乱層雲
層雲
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- 石川 貴之
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- 岡本 拓自
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- 猪瀬 豊茂
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- 加藤 マシュー
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- 東 創平
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- 佐々木 麻里
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- 河野 杏
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- 西村 保彦
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- 黒川 瑛紀
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- 赤羽 誠
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- 池上 智彦
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- 加藤 琢巳
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- 佐々木 千穂
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- Sam Nelson